座布団飛ばし、ぞうきんがけレース ユニーク競技で記録狙う「オバマギネス大会」

2019/09/16 [00:00] 公開

座布団飛ばしに挑戦する児童=雲仙市、小浜体育館

 子どもらが、ユニークな競技で記録を狙う「オバマギネス大会」が14日、長崎県雲仙市小浜町の小浜体育館であった。町内の児童約40人が座布団飛ばしやぞうきんがけレースなどで“小浜一”を競った。
 市子ども会育成連絡協議会小浜支部が主催し3年目。湯せんぺいの早食いや牛乳パックの積み上げ、魚釣り競争などオリジナルの7競技で記録に挑戦した。
 座布団飛ばしでは、フライングディスクのように回転を生かして投げる子や野球のようにオーバースローで挑む子も。割った竹に描いた魚を釣り上げる魚釣り競争では、市立北串小6年の馬場日菜乃さん(11)が8匹で新記録を樹立。「夏におじいちゃんに本物の釣りを教えてもらった。焦らず冷静に挑んだのがよかった」と満足そうに笑った。