初盆を迎えた故人の霊を西方浄土へ送り出す伝統行事「精霊流し」が15日、長崎県内各地であった。台風接近による大きな影響はなく、故人をしのばせる趣向を凝らした船や、全国各地の災害被災地の慰霊と復興を願う船などが流された。かねや爆竹のにぎやかな音が響く中、家族や友人らが故人に思いをはせた。
2019/08/16 [10:30] 公開
初盆を迎えた故人の霊を西方浄土へ送り出す伝統行事「精霊流し」が15日、長崎県内各地であった。台風接近による大きな影響はなく、故人をしのばせる趣向を凝らした船や、全国各地の災害被災地の慰霊と復興を願う船などが流された。かねや爆竹のにぎやかな音が響く中、家族や友人らが故人に思いをはせた。