第1日のゴールとなった松浦市の親和銀行松浦支店前には、あいにくの雨にもかかわらず、多くの駅伝ファンが応援に駆けつけた。支店内では行員を代表して新谷幸紀さん（25）が、ふくおかフィナンシャルグループのキャラクター「ユーモ」とともに、地元北松・松浦の中山（第一工大）、1位でフィニッシュした大村・東彼の横山（近大）両選手に花束を贈り、健闘をたたえた。
地元松浦高出身の中山は「初めてこの区間を走った。きつかったが、沿道から名前で応援してもらい楽しく走れた。きょうは誕生日でもあり、いい思い出になった」、横山は「昨年と同じ区間。途中までリズムが悪かったが、昨年のタイムは上回れたと思う」と話した。
