長崎市の離島、高島町の市立高島小中学校(播本文貴校長、小学生7人、中学生3人)で18日、「高島ふれあい運動会」が開かれ、児童生徒や地域住民、高島出身者ら島内外から参加した約100人が玉入れや徒競走で親睦を深めた。
元々は市立高島幼稚園と小中学校の合同運動会だったが、人口減少で2000年から島民も参加。今年は園児2人と小中学生10人に加え、地域住民や卒業生、駐在所の警察官らも集まった。
小中学生によるソーラン節の演技では、力強い踊りに観客からアンコールを求める「もってこい」のかけ声。教師や卒業生も加わって踊り、会場を沸かせた。玉入れでは来場者も参加し、熱戦を繰り広げた。
中学3年生の木村安那さん(14)は「中学最後の運動会をみんなで楽しむことができて良かった」と笑顔。卒業生で集まり、毎年参加している大村市の松本郷子さん(63)は「今年も6人集まった。年に1度の楽しみになっている」と話した。
元々は市立高島幼稚園と小中学校の合同運動会だったが、人口減少で2000年から島民も参加。今年は園児2人と小中学生10人に加え、地域住民や卒業生、駐在所の警察官らも集まった。
小中学生によるソーラン節の演技では、力強い踊りに観客からアンコールを求める「もってこい」のかけ声。教師や卒業生も加わって踊り、会場を沸かせた。玉入れでは来場者も参加し、熱戦を繰り広げた。
中学3年生の木村安那さん(14)は「中学最後の運動会をみんなで楽しむことができて良かった」と笑顔。卒業生で集まり、毎年参加している大村市の松本郷子さん(63)は「今年も6人集まった。年に1度の楽しみになっている」と話した。