長崎県佐世保市宇久島に国内最大規模の太陽光発電所(メガソーラー)を設置する計画を巡り、建設に反対する島民4人が19日、工事差し止めを求める仮処分を長崎地裁佐世保支部に申し立てた。「メガソーラーの敷設で水害の危険性が高くなる」と主張している。
申請者はNPO法人宇久島の生活を守る会の佐々木浄榮会長(46)ら。申請後に佐世保市役所で会見し、佐々木会長は「水害が発生してしまうと生命財産が脅かされる。いったん工事を止めてほしい」と訴えた。
申立書では、学識経験者の現地調査結果や知見を交え、建設を進める発電事業会社「宇久島みらいエネルギー合同会社」の林地開発計画に誤りがあると主張している。ソーラーパネルを大規模に敷設すれば土壌が締め固められ、雨水が土壌内に浸透しきれなくなって斜面などの表面を流れ落ちると指摘。雨水は島内大小の河川に集まり「氾濫を引き起こす」としている。
またソーラーパネルの表面温度と樹木の大量伐採で島内の気温が上昇し「短時間豪雨が多発する可能性がある」とも指摘している。
代理人弁護士は会見で「仮処分は前哨戦。本訴を準備しており、工事禁止を求めていく」とした。
合同会社は申し立てについて「正式な書面を受領していないため、コメントは差し控える」とした。
計画では地権者から借りた約720ヘクタールの事業地に、約150万枚(面積計約280ヘクタール)の太陽光パネルを設置する。
申請者はNPO法人宇久島の生活を守る会の佐々木浄榮会長(46)ら。申請後に佐世保市役所で会見し、佐々木会長は「水害が発生してしまうと生命財産が脅かされる。いったん工事を止めてほしい」と訴えた。
申立書では、学識経験者の現地調査結果や知見を交え、建設を進める発電事業会社「宇久島みらいエネルギー合同会社」の林地開発計画に誤りがあると主張している。ソーラーパネルを大規模に敷設すれば土壌が締め固められ、雨水が土壌内に浸透しきれなくなって斜面などの表面を流れ落ちると指摘。雨水は島内大小の河川に集まり「氾濫を引き起こす」としている。
またソーラーパネルの表面温度と樹木の大量伐採で島内の気温が上昇し「短時間豪雨が多発する可能性がある」とも指摘している。
代理人弁護士は会見で「仮処分は前哨戦。本訴を準備しており、工事禁止を求めていく」とした。
合同会社は申し立てについて「正式な書面を受領していないため、コメントは差し控える」とした。
計画では地権者から借りた約720ヘクタールの事業地に、約150万枚(面積計約280ヘクタール)の太陽光パネルを設置する。
