長崎市の市民グループ「大浦慶顕彰碑を建てる会」は13日、幕末維新期に活躍した長崎の女性商人、大浦慶の生誕200年記念事業を実施すると発表した。生誕200年となる2028年の顕彰碑建立のほか、記念ミュージカルの上演に取り組む。
慶は長崎の油商人。幕末にいち早く長崎から茶を輸出し、成功を収めた。明治初期に詐欺事件に巻き込まれ多額の借金を背負ったが、東京に出て新事業に取り組み再起した。
慶の顕彰碑は明治期と昭和期に長崎や東京で計画されたが実現しなかった。「日本初の女性貿易実業家」として慶を再評価しようと、前田園USA前社長の前田拓さん、長崎大名誉教授の姫野順一さん、前長崎市長の田上富久さんが碑の建立を呼びかけ、経済、文化、学術の各界から約20人が賛同した。
「建てる会」は19日に長崎市の出島メッセ長崎で開くシンポジウム「“謎の女傑”大浦慶」で正式に発足し、1千万円程度を目標に建立費用の募金活動を始める。碑の建設場所は未定。
記念ミュージカルのタイトルは「KEI(ケイ)」。長崎市出身の作曲家、大島ミチルさんが作曲を、西彼長与町出身の脚本・演出家、金沢知樹さんが脚本を担当する。
長崎市役所で会見した前田さん(69)は「現代は幕末と同じ混迷の時代。お慶さんの功績を伝え、顕彰することで若い人たちを励ましたい」と話した。
顕彰碑の問い合わせは前田さん(メールアドレスtaku2637@gmail.com)。
慶は長崎の油商人。幕末にいち早く長崎から茶を輸出し、成功を収めた。明治初期に詐欺事件に巻き込まれ多額の借金を背負ったが、東京に出て新事業に取り組み再起した。
慶の顕彰碑は明治期と昭和期に長崎や東京で計画されたが実現しなかった。「日本初の女性貿易実業家」として慶を再評価しようと、前田園USA前社長の前田拓さん、長崎大名誉教授の姫野順一さん、前長崎市長の田上富久さんが碑の建立を呼びかけ、経済、文化、学術の各界から約20人が賛同した。
「建てる会」は19日に長崎市の出島メッセ長崎で開くシンポジウム「“謎の女傑”大浦慶」で正式に発足し、1千万円程度を目標に建立費用の募金活動を始める。碑の建設場所は未定。
記念ミュージカルのタイトルは「KEI(ケイ)」。長崎市出身の作曲家、大島ミチルさんが作曲を、西彼長与町出身の脚本・演出家、金沢知樹さんが脚本を担当する。
長崎市役所で会見した前田さん(69)は「現代は幕末と同じ混迷の時代。お慶さんの功績を伝え、顕彰することで若い人たちを励ましたい」と話した。
顕彰碑の問い合わせは前田さん(メールアドレスtaku2637@gmail.com)。

