春闘の本格化前に総決起集会、連合長崎など550人が気勢 女性活躍推進も訴え

長崎新聞 2026/03/09 [12:30] 公開

「頑張ろう」と三唱して気勢を上げる参加者=長崎市江戸町、県庁跡地

「頑張ろう」と三唱して気勢を上げる参加者=長崎市江戸町、県庁跡地

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春闘の本格化を前に、連合長崎(岩永洋一会長)などは7日、長崎市内で長崎地区総決起集会を開いた。物価上昇を上回る賃上げの実現に向け、岩永会長は集まった組合員ら約550人(主催者発表)に「最後まで粘り強く交渉を続けて」と呼びかけた。

 連合長崎地域協議会との共催。岩永会長はあいさつで、過去2年連続で平均賃上げ率5%台を実現してきたが、長引く物価高のため「多くの仲間が生活の向上を実感できていないのが現実」と強調。春闘は組合員が職場の悩みや課題を経営側に伝える「組織強化の絶好のチャンス」として「力を社会全体に広げていこう」と訴えた。

 「『人への投資』の重要性を強く訴えていく」とする集会アピールを採択。全員で「頑張ろう」と三唱して気勢を上げ、市中心部をデモ行進した。

 連合長崎は同日、8日の「国際女性デー」に合わせ、市中心部の鉄橋で女性の活躍推進を訴えるチラシ500枚を通行人に配った。