日本各地で出土した埋蔵文化財を展示する「発掘された日本列島2025」展が12日、佐世保市島瀬町の島瀬美術センターで始まる。鑑賞する機会が少ない埋蔵文化財への理解を深めてもらうのが目的。文化庁、長崎新聞社など主催。8月24日まで。
1995年度から全国各地で巡回展が開かれ、31回目。京都府や三重県などでも順次開催予定。本県では3回目となるが、佐世保市では初めての開催。
群馬県の保渡田遺跡で発掘された古墳時代の埴輪(はにわ)のほか、石器、古銭など約480点が並ぶ。高校生以上600円、中学生以下と障がい者は無料。開館は午前10時~午後6時(最終入館同5時半)。期間中全日開館。問い合わせは佐世保市教委文化財課(電0956・24・1111)。
同展に合わせて同市吉井町の福井洞窟ミュージアムでも、地域展「洞窟王国佐世保」を開催。ナウマンゾウの骨や縄文土器、縄文人と弥生人の人骨など全国の洞窟遺跡約120点を展示。開催日時は12日~8月24日午前9時~午後5時(最終入館同4時半)。月曜休館、月曜が祝日の場合は翌日休館。問い合わせは同ミュージアム(電0956・64・3830)。
1995年度から全国各地で巡回展が開かれ、31回目。京都府や三重県などでも順次開催予定。本県では3回目となるが、佐世保市では初めての開催。
群馬県の保渡田遺跡で発掘された古墳時代の埴輪(はにわ)のほか、石器、古銭など約480点が並ぶ。高校生以上600円、中学生以下と障がい者は無料。開館は午前10時~午後6時(最終入館同5時半)。期間中全日開館。問い合わせは佐世保市教委文化財課(電0956・24・1111)。
同展に合わせて同市吉井町の福井洞窟ミュージアムでも、地域展「洞窟王国佐世保」を開催。ナウマンゾウの骨や縄文土器、縄文人と弥生人の人骨など全国の洞窟遺跡約120点を展示。開催日時は12日~8月24日午前9時~午後5時(最終入館同4時半)。月曜休館、月曜が祝日の場合は翌日休館。問い合わせは同ミュージアム(電0956・64・3830)。
