長崎県立奈留高(坂本豊樹校長、27人)で2日、県内の全日制高校として初めて学校給食が実施された。小中高一貫教育の魅力向上と、島外からの離島留学生を受け入れる「しま親」の負担軽減を目的とした取り組み。市や市教委、県立高が連携した縦割りを越えた仕組みが始動した。
離島留学生は16人で、しま親4人と寮「奈留しまなび舎」が受け入れている。しま親の高齢化に伴い将来の担い手不足が懸念され、弁当作りの負担軽減が課題となっていた。
同校の希望を受け、隣接する奈留小中の給食センターと市教委が調整。同センターで調理し、小中学生と同じ献立を準備する。初日は麦ごはん、豆腐団子スープ、アジの南蛮漬けなどで教職員が同センターまで取りに行った。高校生は調理室に集まり配膳し、温かい食事をそろって味わった。
3年の福山魁貢さん(18)は「しま親の方は毎日弁当を作るのが大変だったと思うし、温かいのでうれしい」と笑顔。3人の離島留学生を受け入れている松本美津子さん(70)も「楽しくお世話しているが、時間と心にゆとりが生まれて助かります」と話す。
坂本校長は「しま親の負担軽減と受け入れの充実に結び付いてほしい」と期待を寄せ、北川数幸市教委教育総務課長は「離島留学の魅力化と、持続可能な制度につなげたい」と話した。
離島留学生は16人で、しま親4人と寮「奈留しまなび舎」が受け入れている。しま親の高齢化に伴い将来の担い手不足が懸念され、弁当作りの負担軽減が課題となっていた。
同校の希望を受け、隣接する奈留小中の給食センターと市教委が調整。同センターで調理し、小中学生と同じ献立を準備する。初日は麦ごはん、豆腐団子スープ、アジの南蛮漬けなどで教職員が同センターまで取りに行った。高校生は調理室に集まり配膳し、温かい食事をそろって味わった。
3年の福山魁貢さん(18)は「しま親の方は毎日弁当を作るのが大変だったと思うし、温かいのでうれしい」と笑顔。3人の離島留学生を受け入れている松本美津子さん(70)も「楽しくお世話しているが、時間と心にゆとりが生まれて助かります」と話す。
坂本校長は「しま親の負担軽減と受け入れの充実に結び付いてほしい」と期待を寄せ、北川数幸市教委教育総務課長は「離島留学の魅力化と、持続可能な制度につなげたい」と話した。

