これから運転免許を取得する教習生への交通安全教育につなげようと、諫早署とかんこう自動車学校は1日、事故防止に向けた初めての意見交換会を諫早市栗面町の同校で開いた。
同校からは教習指導員ら13人が参加。中谷敏憲交通課長が管内の交通事故発生状況や傾向、特に注意が必要な事故多発交差点などについて説明した。
意見交換では、教習指導員らが「高齢者事故の特徴や事故原因で多いものは何か」「一般ドライバーの運転で改善してほしい点は」などと質問。「教習生にもっと知ってほしい交通ルールは」の問いに対して中谷課長は「事故を起こしたときは必ず届け出てほしい。重大な事故を起こして逃げたら、本人だけでなく家族の人生まで壊してしまう」と強調したほか、信号機のない横断歩道の手前にある道路標示「ダイヤマーク」の周知も求めた。
参加した教習指導員の熊﨑孝弘さん(41)は取材に「身近な道路での事故の特徴などについて具体的な説明があり、教習本では分からない情報を知ることができた。教習生への指導に生かし、事故を減らしたい」と話した。
同校からは教習指導員ら13人が参加。中谷敏憲交通課長が管内の交通事故発生状況や傾向、特に注意が必要な事故多発交差点などについて説明した。
意見交換では、教習指導員らが「高齢者事故の特徴や事故原因で多いものは何か」「一般ドライバーの運転で改善してほしい点は」などと質問。「教習生にもっと知ってほしい交通ルールは」の問いに対して中谷課長は「事故を起こしたときは必ず届け出てほしい。重大な事故を起こして逃げたら、本人だけでなく家族の人生まで壊してしまう」と強調したほか、信号機のない横断歩道の手前にある道路標示「ダイヤマーク」の周知も求めた。
参加した教習指導員の熊﨑孝弘さん(41)は取材に「身近な道路での事故の特徴などについて具体的な説明があり、教習本では分からない情報を知ることができた。教習生への指導に生かし、事故を減らしたい」と話した。