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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

菅原産業

代表取締役

菅原 則和

菅原産業菅原 則和

所在地 諫早市多良見町東園617

電話 (0957)43-2452

菅原産業

代表取締役

菅原 則和

リサイクルの大切さ伝える

 子どもたちにリサイクルの大切さを学んでもらい、多くの人に環境問題へ関心を持ってほしい。その一歩につながるよう廃棄物処理のプロとして、ごみ処理現場の現実をリアルに発信していきます。

 1984年創業。一般廃棄物や産業廃棄物、各種ごみを回収し、資源物は素材別に分別してリサイクルしています。今年弊社は35周年を迎えます。「汚い、きつい、臭い」と敬遠されがちな廃棄物処理業のイメージをより一層変えたい。年齢や性別、障害の有無に関わらず、誰もが「働きやすい」「働きたい」と感じ、自分の能力を生かせる職場づくりを大切にしたいです。会社のロゴが入った白い運搬作業車は地域の方から「清潔感があるね」とお声かけいただくこともあります。

 昨夏、長崎大学経済学部の山口研究室と連携して啓発イベントを開催。学生たちの柔軟なアイデアに刺激を受けました。「分別大会」ではビー玉や着色した水、ビニール、マッチなどを入れたペットボトルをいくつも準備。制限時間内にどれだけきれいにできるか、子どもたちに挑戦してもらいました。中に入れた物は、実際に資源ごみの分別作業によく出てくる物。時には釣り針など危険物が紛れていることもあります。こうした現状を伝え、自分たちにできることを考えるきっかけになるような取り組みを継続します。

 観光のまち長崎にとって、ごみが落ちていない環境も、おもてなしの一つ。ポイ捨てをしないことはもちろん、自治体のルールに従って「きちんと捨てる」ことが当たり前になるように。こつこつと伝え続けたいです。

 

◎出身校/大村工業高

◎好きな作家と本/千田琢哉「『仕事が速い』から早く帰れるのではない。『早く帰る』から仕事が速くなるのだ。」

◎リフレッシュ法/子供との時間