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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

九州教具

代表取締役社長

船橋 修一

九州教具船橋 修一

所在地 大村市桜馬場1-214-2

電話 (0957)53‐2177

九州教具

代表取締役社長

船橋 修一

お客さまの変革を支援する企業に

 今年8月、設立70周年を迎えるにあたり、社会からの要請をビジネス化するCSV(Creating Shared Value=共通価値の創造)経営をさらに推進、浸透させてまいります。
 1990年代前半、バブルの崩壊とともに、「経済の時代」は終焉を迎え、価値は多様化し「文化の時代」へと劇的な転換が起きました。「形式知」重視の単一的価値観から、「暗黙知」重視の多様性へパラダイムシフトしたのです。転換期の96年、当社は、「一歩先行く企業」の在り方を探ろうと、それまで一切経験がなかったホテル事業に進出しました。やがてホテルで培ったサービスのノウハウは、各種メーカーのマルチベンダーとしての立ち位置をさらに強め、新たなビジネスモデルが確立できました。長崎をはじめ佐賀、福岡で展開するソリューション事業。長崎市内に3棟、東彼波佐見町に1棟を展開するホテル事業。そして2016年末には、製造からメンテナンスまでを一貫して行うウオーター事業にも進出し長崎、福岡で事業展開しています。
 「業界」という「経済の時代」の商習慣が崩壊したことで、「流通」「サービス」「製造」というトータルな業務が行える会社に成長したことは、当社にとっての最大のトピックスでした。これからもCSVでお客さまの変革をお手伝いします。「指導者とは希望を扱う人である」というナポレオン一世の言葉を借りれば、社長は悲観論を語ってはいけないと思います。企業は社長が思う方向へと進むからです。当社はこれからも、経験より新しい挑戦を大切にして、価値観を広げ続ける会社を目指します。

 

◎座右の銘/「道徳的現象なるものは存在しない。あるのはただ、現象の道徳的解釈である」(フリードリッヒ・ニーチェ)

◎趣味/ヴィンテージ・バイクの維持とライディング

◎長崎の好きな風景・食べ物/鍋冠山から見下ろした港。ちゃんぽん・皿うどんはソウルフードです。