長崎新聞トップ

リストから探す

インタビュー協力:

閉じる

TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

佐世保玉屋

代表取締役社長

田中丸 弘子

佐世保玉屋田中丸 弘子

所在地 佐世保市栄町2-1

電話 (0956)23-8181

佐世保玉屋

代表取締役社長

田中丸 弘子

新大工を「長崎の新しい顔」に

 長崎市新大工町地区で計画している再開発事業がいよいよ動きだします。旧長崎玉屋周辺には、商業施設とマンションが入る地上26階建ての複合ビルを建設します。2022年に完成する予定ですが、新大工が「長崎の新しい顔」となることを目指しています。

 5月にも建物の解体工事に着手。地域住民のご協力、ご理解を得ながら進めていきたいと考えています。事業は長崎市の「まちぶらプロジェクト」の一環で、「食文化の発信」「多世代交流」「歴史と文化の伝承」の三つがテーマです。周辺とのつながりを大切にし、にぎわいを創出していきます。

 商業施設のコンセプトは「圧倒的なパワー」のある場所。7色のクレヨンがあるのではなく、赤と白と青の3色ですが、どこよりも1色ごとのバリエーションが豊富なイメージです。例えば、かまぼこなら、どんな種類でもそろうような店舗を目指します。今、フロアの配置を少しずつ決めています。

 住宅部分は約240戸が入ります。1LDKから4LDKまで幅広いニーズに対応できる構成のタワーマンションを検討しています。

 佐世保の皆さんに支えてもらったオリジナル商品の一つに、特製サンドイッチがあります。現在、福岡市に販路を拡大しています。好評です。佐世保で育てていただいたものを、少しでも喜んでもらえるよう努力していきます。

 百貨店事業は、おかげさまで昨年100周年を迎えました。歴史的な重みはありますが、101年目に当たり、何をすべきかが大切です。時代の流れも激しいですが、新しいスタートの第一歩にこだわり、今後につなげていきたいです。

 

◎出身校/活水高、フェリス女学院短期大学

◎リフレッシュ法/ゴルフ