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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

瓊浦学園

理事長

栗山 幸生

瓊浦学園栗山 幸生

所在地 長崎市伊良林2-13-4

電話 (095)826-1261

瓊浦学園

理事長

栗山 幸生

「競栄共存」百周年へ具体的歩み

 本校は1925(大正14)年、中村安太郎先生が長崎市桜馬場の地に瓊浦女学校を創設されたのが始まりです。現在は普通、情報ビジネス、機械の3科があり、全校生徒は850余名。2025年に百周年を迎えます。

 少子化の時代、私学として生き残るためには、まず地元の方々に信頼されることが大切です。生徒たちは地域の行事に積極的に参加して「エイサー」や「和太鼓」などを披露し、また、近隣の清掃活動にも参加し、好評を得ています。

 本校の最大の特長は進路保証です。経験豊かな教職員がきめ細やかなサポートをし、本年度も100%就職が決まりました。卒業生の就職先での頑張りもあり、後輩の就職につながっています。他校には負けない自信があります。

 部活動も盛んです。昨年の全国高校選抜大会ではバドミントン男子団体で準優勝、全国高校総合体育大会では陸上男子1500メートルで3位などの好成績を残しました。全国高校総合文化祭にも写真、美術、将棋、吟詠剣詩舞の各部門に出場しました。

 若い時は少々やんちゃでもいいし、きついことも経験しないといけないと思います。部活動などを通して自分を鍛え、いずれ世の中の役に立つ人間に成長してほしいと願っています。

 私学で50年以上勤務してきて思うのは、少子化で学校経営が厳しい時代だからこそ、私学間の「競栄共存」が大切だということです。お互いに私学は競い合い、切磋琢磨しながら発展し、手を携えていきたいと思います。本学園は、新しい年を迎え、創立百周年に向けて具体的な歩みを始めます。

 

◎出身校/国学院大学

◎好きな作家と本/夏目漱石

◎リフレッシュ法/ゴルフ