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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

長崎外国語大学

学長

石川 昭仁

長崎外国語大学石川 昭仁

所在地 長崎市横尾3-15-1

電話 (095)840-2000

長崎外国語大学

学長

石川 昭仁

実践学習通して人材を育成

 カリキュラムの目玉として実践を通して学習するハイ・インパクト・プラクティスという科目群を設けています。こうした学習は教育効果が高いといわれていて注目されています。

 具体的には地域でのボランティア活動に参加したり、九州ではトップレベルの実績がある海外留学をさらに充実させたりします。

 また、汎用的な能力を高めるため、学生がプロジェクトを立ち上げて成果を上げる科目を設置しています。さらにインターンシップは海外を含めて行っていきます。

 通訳ボランティアにも積極的に取り組んでいて、昨年の平昌冬季五輪には4人が現地に行きました。今年はラグビーW杯、2020年には東京オリンピックがあります。可能な範囲で学生を参加させたいと思っています。

 中長期計画「外大ビジョン21」は2020年度が最終年度。さまざまなカリキュラムを通して、多言語グローバル人材の育成を目標としています。英語だけでなく、地域の言語も勉強することが必要です。そのために半年ごとに別の国に留学するなど、留学制度にも特色を持たせています。

 留学生も積極的に受け入れていて、9カ国から約280人がきています。留学生との交流を通しキャンパスの国際化を実現させています。

 地域活動としては長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に大使らの随行通訳として20~30人を派遣しています。また、新上五島町では産学官連携でラベル表示のインバウンド対応などを実施しています。こうした活動を通じて、学生の地域貢献を進めていきます。

 

◎出身校/西南学院大学大学院

◎好きな作家と本/ホイットマン「草の葉」

◎リフレッシュ法/ロードバイク、釣り