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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

谷川建設

代表取締役

谷川 喜一

谷川建設谷川 喜一

所在地 長崎市岡町9-1

電話 (095)848-3551

谷川建設

代表取締役

谷川 喜一

安心な暮らし、常に支える

 昨年、長崎市伊王島町の「i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)」に新設されたロッジを施工。「谷川さんじゃないとできない」と言っていただき、交流人口を増やす一助になれたのではないかと感じています。10月には大分市のhit明野住宅展示場がグッドデザイン賞を受賞。12月には新商品「GRUND  CAORIE(グランカオリエ)」を発表しました。

 「1268分の0」。2016年熊本地震で、熊本県内にあった谷川建設の家の倒壊件数です。「公民館に避難するより自宅が安心だった」というお客様の声が印象的でした。災害はいつ、どこで起こるか分かりません。構造的な部分だけでなく、九州全域に支店があるサポート体制で、安心して暮らせる環境を支え続けたいと考えます。

 環境対策プロジェクトとして、2008年より、住宅建設に使うヒノキと同じ本数の苗木を森林組合へ寄贈。累計40万本を超えました。また、新入社員研修の一環で植樹を実施。年輪が一年一年、着実に成長するように、目標に向けて成長してほしいです。昨年、「たにがわグローバル協同組合」を設立。将来的に外国人技能実習生を受け入れ、建築現場で活躍する人材を育てたいです。

 平成ラストイヤー。高度経済成長を続けた昭和と違い、平成は「成熟していく時代」という印象でした。新しい時代を、どのように創造していくか。長崎は、これから街全体が大きく変化していく、100年に1度ほどの節目を迎えています。家づくりは、街づくり。建設業界として、しっかりと役割を果たしていきたいです。

 

◎出身校/国学院大学

◎好きな作家と本/司馬遼太郎 「坂の上の雲」

◎リフレッシュ法/温泉