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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

ハウステンボス

代表取締役社長

澤田 秀雄

ハウステンボス澤田 秀雄

所在地 佐世保市ハウステンボス町1-1

電話 0570ー064ー110 総合案内ナビダイヤル

ハウステンボス

代表取締役社長

澤田 秀雄

新たな飛躍を目指し準備の年に

 工場新設や新規事業の展開など、世界に通用するための開発を始めます。今年は新たな飛躍を目指すための準備の年になると思います。いろいろと作り上げていき、面白い1年にしたいです。

 テーマパークでは、常に新しい仕掛けがないと来場者は増えません。ある程度大型のイベントをやらなければ、人を呼び込むことができません。ただ、まだ増える可能性はあると考えています。新しい血とアイデア導入のため、中国の復星集団から出資の受け入れを検討しています。中国などからの人を増やしていきたいです。

 海外客を受け入れるためには、まず言葉の問題が出てきます。そこで、スタッフに翻訳機を持たせて、ボタン一つで対応できるよう改革を考えています。言葉は使わず、見たり体験したりするだけで喜んでもらえるようなアトラクションを導入しないといけません。

 将来、パーク周辺に太陽光発電の薄型パネル製造工場を建設したいと考えています。安価で世界最新モデル。国内を含め、アジアに向けて売り出します。変なホテルに試験導入し性能を確かめます。さらに変なホテルだけでなく、パーク内でいろいろなロボットが活躍できるよう研究を進めています。家庭用ロボットの開発にも力を入れ、高齢者の介助などに活用できるものを発売していきます。

 長崎県の人口減少は深刻です。人が減れば、あらゆる産業に影響を与えます。しかし、いい仕事があれば、若者は出て行きません。反対に向こうからやって来るはずです。新たに工場を建てるなどして人を呼び込み、少しでも長崎を元気にしたいと考えています。

 

◎出身校/大阪市立生野工業高

◎好きな作家と本/歴史書

◎リフレッシュ法/旅行