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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

チョープロ

代表取締役

荒木 健治

チョープロ荒木 健治

所在地 西彼長与町高田郷62-1

電話 (095)856-8101

チョープロ

代表取締役

荒木 健治

「環境」「社会」「企業統治」に注力

 おかげさまで昨年は電力小売り事業が好調で「3年以内に契約高50億円」という目標を前倒しで達成できました。主力の液化石油ガス(LPG)は環境効率が良いとはいえ、エネルギー転換は時代の流れ。今年はLPWA(Low  Power  Wide  Area)で通信環境を整備し、保安体制をさらに向上させたい。

 創業70周年を迎える今年は、グループ全体で売上高100億円を目指します。

 私たちは環境エネルギーを普及させることを社会的使命だと捉えています。電力小売りを担うグループ会社「長崎地域電力」は契約数1万件が目前。太陽光発電は県内外16カ所、総出力50㍋㍗に達しました。さらに、牛ふんや食物の残りかすを使うバイオガス発電所が今年秋から福岡県久留米市で稼働予定です。牛ふんだけを燃料とするタイプも研究中で、今年9月にも県内に1基目を着工できればと準備を進めています。

 企業が利益を追求するあまり、事故や環境汚染、不当労働行為などを招くようなことがあってはなりません。私たちは今後、ESG経営に力を入れます。このうち「環境」(Environment)は既に推進しており、新たに注力するのは社会(Society)の面です。誰もが分け隔てなく働き、相手を思いやり尊重する共生社会の実現に向け、自社でできることから始めます。

 「ガバナンス」(Governance=企業統治)も重要です。事業を多角化した結果、多様で優秀な人材が集まってきたので、それぞれの分野で経営者となれるよう育てたいと考えています。

 

◎出身校/専修大学

◎好きな作家と本/浅田次郎

◎リフレッシュ法/いろんなジャンルの方と話をすること。それがアイデアを生み出すことにつながります。