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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

NDKCOM

代表取締役社長

中野 一英

NDKCOM中野 一英

所在地 長崎市栄町5-11

電話 (095)824-3511

NDKCOM

代表取締役社長

中野 一英

地域を支えるITの中核企業に

 当社は1966年創業。長崎における情報技術(IT)企業の先駆け的な存在でした。以来、地元の自治体や民間企業を顧客として行政の窓口業務やソフト開発などで幅広いITサービスを提供してきました。その歴史と実績が強みと言えます。

 地域の中核企業になるための基盤づくりとして、昨年7月から5カ年計画に着手しています。働き方改革に合わせた人事や生産性について、抜本的な取り組みを行い2022年度までに売り上げを2倍にする目標を掲げています。

 具体的には県外市場の開拓、住基や税といった市町村の基幹業務を共同化するための自治体クラウドの構築などに取り組んでいきます。

 昨年は東京にオフィスを開設し営業強化を図りました。売り上げを増やすためには、下請けではなく新しいサービスと質の高い仕事を顧客に提供していかなければなりません。今やITは、いろんな企業の経営戦略と密接な関係を持っています。今後はさらにITを活用したコンサルティングができる人材育成などに力を入れていきます。

 自治体や民間企業のアウトソーシングに関しては、パソコンのデータ入力などを自動化して生産効率を上げる「RPA」と呼ばれる分野で新しいサービスを作っていきます。人口減が急激に進む本県において、自治体や民間企業をIT技術で支えていくのが「100年企業」を目指す当社の役割です。

 県外からのUターンを受け入れる雇用の場としても地域に貢献したいと考えています。

 

◎出身校/佐賀大学理工学部(中退)

◎好きな作家と本/ドストエフスキー 「罪と罰」

◎リフレッシュ法/ウオーキングとワインのテイスティング