長崎新聞トップ

リストから探す

インタビュー協力:

閉じる

TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

システック井上

代表取締役社長

井上  達

システック井上井上  達

所在地 長崎市稲佐町3-3

電話 (095)861-4136

システック井上

代表取締役社長

井上  達

時代に沿ったブランディングを

 満州で祖父が横河電機やニイガタディーゼルの代理店をしていました。そのつながりで、戦後長崎で漁船エンジンの販売・修理を手掛けたのが会社の始まりです。計測、制御そして情報と各部門で事業を展開してきましたが、今後はそれぞれのノウハウを掛け合わせて視野を広げることが重要と考えています。
 計測だけ、制御だけ、情報だけできる会社はありますが、3つすべてをできる会社は少なく、その重なった部分がうちの強みです。当社のシステムは発電や上下水道、医療ITなど、さまざまな地域インフラを支えていますが、どうも専門的過ぎて取っ付きにくいところがあるようです。そこで、これまで「『計測』『制御』『情報』」としてきた言葉を一般の方に伝わりやすいよう、「はかる。みちびく。つたえる」に読み替えました。いろいろな知恵を掛け合わせて県内のインフラを支えている会社と理解していただければと思います。
 不確実な今だからこそ、当社は時代背景に合った会社のブランドづくりに取り組んでいます。「ずっと先まで、とどくもの」をコンセプトに、社内の言葉を整理することで、あらゆる取り組みがひも付けされてつながっていきます。社員一人一人が理解し、考え、それに基づいて行動していくインナーブランディングが重要です。
 SDGsや健康経営にも積極的に取り組み、将来にわたって長いお付き合いができるように、時代に合わせて会社全体をリニューアルし続けることが生き残りにつながると考えています。5年後10年後に向けて、再チャレンジを始める年になります。

 

出身校/長崎総合科学大学

好きな言葉/打つ手は無限
手が無いと思ったら思考が停止する。手があると思うと何か思い付くものです。

健康法/ウオーキング、旅行
ウオーキングは毎朝の習慣。出張先でも欠かしません。旅行は良い刺激に。