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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

九州労働金庫

長崎県本部 本部長

中野  忠

九州労働金庫中野  忠

所在地 長崎市川口町4-17

電話 (095)840-0012

九州労働金庫

長崎県本部 本部長

中野  忠

労働者に寄り添い生活支援を

 ろうきんは、働く仲間がお互いを助け合うために、資金を出し合ってつくった非営利の福祉金融機関です。新型コロナウイルスが社会経済に大きな影響を及ぼす中、働く人たちの収入の減少が懸念されています。ろうきんの理念に基づき、労働者の相談に丁寧に寄り添い、生活の支援をしっかりやっていくことが使命だと思っています。
 そのためには既存の商品の中でお客さまに一番適した融資を紹介したり、いくつもローンの支払いがある人には、融資の一本化をお薦めしたりして、無理のない返済ができるようなお手伝いをしていきます。
 また昨年は新型コロナウイルスの影響でお客さまと直接会って話しができない歯がゆい状況を経験し、スマートフォンのろうきんアプリなどを活用した非対面営業の必要性、重要性を実感しました。今年はさらなる機能の充実や周知を進めます。
 例えばろうきんアプリでは現在、ローンなどに関する相談や来店予約を受け付けていますが、将来的には、これを改良してローンの申し込み完了までできる機能の追加を検討中です。
 一方で、危惧しているのが、労働組合を主体とした会員組織との関係性が希薄になることです。ろうきんらしい会員組織との密なつながりの維持と、非対面営業を並行して進めることがとても重要だと思っています。
 九州ろうきんは今年10月に設立20周年を迎えます。働く人とその家族を支え、労働金庫を活用することで労働者が少しでも心豊かな生活ができるよう、これからも役割を果たしていきます。

 

出身校/五島高校

好きな言葉/一期一会
自分が今あるのはこれまで出会った人たちのおかげ。人との出会いは財産。

健康法/よく食べてよく寝る
そうすることでストレスを感じにくい体づくりができると思う。