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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

石原和幸デザイン研究所

代表取締役社長

石原 和幸

石原和幸デザイン研究所石原 和幸

所在地 東京都渋谷区南平台町15-13

電話 (03)6690-8787

石原和幸デザイン研究所

代表取締役社長

石原 和幸

三原を世界で一番輝く町に

 最低でもあと20年は生きたいと考えています。私が生まれ育ったこの長崎市の三原を世界で一番輝く町にするためです。目指すのは〝稼げる〟〝美しい〟〝人に優しい〟町です。東京で家を建てることは諦めました。
 数年前から過疎化が進む地元をどうにかできないかともやもや考えていました。多額の費用もかかることから周囲に相談すると多くの人から反対されました。しかし、絶対にいい空間をつくると心に決め、昨年8月に「三原庭園」をオープン。和と洋の庭を展開し、長崎市北部を一望できるカフェ&バーも兼ね備えています。1日約200人が訪れていますが、私の町づくり構想からすると、まだ1%も完成していません。
 地方再生やSDGs(持続可能な開発目標)をキーワードに世界に誇るモデルケースになるような町をつくります。誰でも楽しめるバリアフリーはもちろん、畑を貸農園にして野菜を栽培して販売したり、子ども食堂も開きたいです。庭もここからずっと広げていき、美しい景観が広がる場所にしたいです。そして、本当に稼げる、所得が日本一高い町にします。稼げる町にすることで、長崎に人が戻り、暮らす人が増えるのです。
 この事業を進めるためにも注力するのは自分の経営です。世界中で庭を造り、その素晴らしさを伝えながら、同時に会社の技術力を高めていきます。こちらの収益を三原に投資しようと考えています。
 雇用につなげるため、長崎でも緑の仕事をたくさん手掛けていきます。例え小さくても圧倒的に美しい。どのような場所でも庭は造れます。

 

出身校/海星高校、久留米工業大学

好きな言葉/花は野にあるように
花は野に咲くのが一番きれいなように、自分も自然に自分らしく生きていきたい

健康法/仕事(ガーデニング)
寝ても覚めても仕事(ガーデニング)のことを考えている。