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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

西部霊苑

理事長

本村 秀昭

西部霊苑本村 秀昭

所在地 長崎市小江原5-5-30

電話 (095)848-2938

西部霊苑

理事長

本村 秀昭

思いに寄り添ったお墓づくり

 当苑は、1976年創業で、今年で45年を迎えます。長崎市小江原の高台に位置し、四方が緑の山々に囲まれた豊かな自然環境の中にあります。墓所のすべてが東南向きで明るい空間。墓地、納骨堂を合わせて1200人余りの会員様がいらっしゃいます。
 当苑は、墓所の造成から墓石工事まで一貫して関わっていくのが特徴です。一般的に墓石選びは石屋さんに任せきりという霊園が多い中、当苑は全面的に関与することで、お客さまに寄り添い、それぞれの思いやニーズに合わせたお墓づくりを提案しています。
 そのため、理事長の私自身が、宗教・宗派に即した適切なアドバイスができる「お墓ディレクター1級」の資格を取得。お客さまとの打ち合わせに生かしています。
 近年、「墓じまい」を検討される方が増えてきました。あらゆる分野で利便性が求められる時代ですが、お墓やご葬儀などは死者への礼節であり、安易に簡素化されるものではないと考えています。
 一方、少子高齢化など社会の変容により、墓を承継できない、承継する人がいない、という状況が増えているのも事実。その結果として「無縁墓」の増加が社会問題になっています。これまで以上に来苑者一人一人に合った供養の方法を提案し、無縁化させないシステムを構築する必要があります。
 また、霊園だけでなく、仏壇販売、葬儀社、福祉施設、行政などと積極的に交流、情報共有しながら、時代の変化に対応できるよう日々努力を重ねたいです。それが、皆が安心して生涯を終えることができる社会の実現につながると考えています。

 

出身校/長崎西高校、福岡大学

好きな言葉/無知の知
知らないと自覚することで、業界に必要な新しい視点をもたらせる。

健康法/シニアサッカー
小学3年で始めた。2年前には、ねんりんピックにも出場した。