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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

連合長崎

会長

宮﨑 辰弥

連合長崎 宮﨑 辰弥

所在地 長崎市桜町9-6長崎県勤労福祉会館1F

電話 (095)826-8905

連合長崎

会長

宮﨑 辰弥

支え合いの社会を目指して

 結成30年を迎えた昨年は、過去を振り返る良い機会となりました。結成当時、厳しい対立の中で組織をまとめた先人の苦労がしのばれます。その後もグローバル化や企業の効率化・人員減の進展など、経験したことのない変化の中で決断の連続だったと思います。
 政治的にも、2009年の政権交代後の経過は厳しいものでしたが、17年には推薦する候補者が当選し、光が見えました。長い目で見ると今は過渡期であり、次へのステップを上っている途中だと感じます。
 とはいえ、政治活動は労働運動のごく一部です。14年、1人でも加入できる「連合長崎ユニオン」を立ち上げ、産別団体に入れない人の相談にも対応しています。毎年お米を栽培してアジア・アフリカの子どもたちに送っていますが、3年前から一部を県内の子ども食堂にも提供しています。
 今年は核兵器禁止条約が1月22日に発効の見通しです。これを機に、まず核兵器廃絶の取り組みを強化します。新型コロナウイルス禍で多くの人が影響を受けています。地場中小、零細、個人事業主、非正規雇用の皆さんがどのようなことを求めているか耳を傾け、真剣に取り組んでいきます。
 連合長崎は213組織の組合員約5万人の集合体です。これからも、1人を守るために何ができるかに着目していきます。働く一人一人は、とても弱いものです。病気や事故は不意に襲ってきますし、介護や育児など働くことを最優先にできない場面は人生にいくつもあります。誰ひとり取り残されることのない社会、支え合いの社会を目指して活動していきます。

 

出身校/諫早高校、長崎大学水産学部中退

好きな言葉/与えられた環境の中で最善を尽くす
尊敬する先輩が口癖のようにかけてくれた言葉。苦しい時に助けられた。

健康法/1日9千歩
昨年は目標1万歩だったが、最近は怠け気味。今年はぜひ達成を実現したい。