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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

有田工業

代表取締役社長

有田 能子

有田工業有田 能子

所在地 諫早市貝津町1769-1

電話 (0957)25-1588

有田工業

代表取締役社長

有田 能子

信頼のもと 100年企業を目指す

 1954年創業の有田工業は、約2万7千平方㍍の敷地に18棟の工場を構え、「めっき」「塗装」「エンジニアリング」の3事業を柱としています。約150人の社員のうち30歳以下は34人、今春新たに5人が入社予定で、若い力に恵まれていることが強みです。
 構造物や物作りに欠かせない鉄をさびから守るために施すのが「溶融亜鉛めっき」。客船やバルクキャリアー、LNG運搬船などに使われる造船所向けめっき配管の処理量においては九州で1位、全国でも2位の実績を誇ります。
 さらに強みと言えるのが「粉体塗装」の技術。静電気を帯びたパウダー状の塗料を吹き付けて焼き付けるもので、溶剤を使わないので環境に優しく、塗膜もきれいに仕上がるのが特徴です。2時間で完成するため短納期対応が可能で、カラーバリエーションも豊富。県内では女神大橋の欄干など各所に使われています。めっき処理と合わせ強固で高品質な製品を実現しており、今後設備を増強し力を入れたいと考えている分野です。
 エンジニアリングでは、防錆技術を生かしたゴミステーションの販売を始め、独自開発製品の製作から設置までさまざまなニーズに応えられる事業を展開します。また、自社工場への塗装ロボットの導入も計画しています。
 中期経営5カ年計画は2年目。目標に向かって果敢に挑戦し、着実に進んでいくことが大事だと考えています。当社は経済産業省の地域未来牽引企業にも選ばれており、その責任と使命を果たすと共に、世の中に貢献できる防錆技術を通じて信頼に基づく100年企業を目指します。

 

出身校/活水高校、平安女学院短期大学

好きな言葉/報恩謝徳
今の自分があるのも社員や先輩、先祖のおかげと感謝

健康法/早寝早起き、ウオーキング、ゴルフ
仕事のパフォーマンスアップにつなげるため、自然な生活習慣を心掛けている。