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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

本田商會

代表取締役社長

本田 郷之

本田商會本田 郷之

所在地 長崎市宝栄町22-21

電話 (095)861-9555

本田商會

代表取締役社長

本田 郷之

製造業・医療分野に注力

 船具商として1914(大正3)年創業。今年4月で丸107年を迎えます。現在は総合商社として、高圧ガス製造販売、溶接など産業機器の販売、宅配すし・宅配水、ドライアイス製造販売などを手掛けています。
 昨年、製造分野には専門性の高い営業マンを増員。医療分野では「ホンダメディカルツール」事業部を立ち上げ、少しずつ引き合いをいただいています。今後、超高齢化社会が到来します。時代に適応していくことが企業継続のポイントだと思っています。
 企業理念は「利は後から付いてくる」。損得考えずに、スピードをもって対応することが大事。それが「熱意=付加価値=プライスレス」だと思って事業にあたっています。お客さまの「助かった」「本田に頼めば何とかしてくるっさ」の言葉が励みです。お客さまが困った時に「本田なら何とかしてくれるかも」と真っ先に電話をいただける。日頃から要望を聞いたり提案もしたりしながら、地道に信頼を積み重ねていきたいです。
 20代の頃に神戸製鋼所に勤めて帰郷、家業を継ぎました。県内の取引先は2千社以上。故郷への恩返しとして、今後も絵本寄贈事業や少年ソフトボール大会協賛など次世代への支援はできる限り続けるつもりです。何のために会社を経営しているのかを考える時、行き着くところは社会貢献。これからの企業の在り方だと思っています。
 数年前から「60歳までに売上高を60億円にまで伸ばす」という大目標を掲げています。父で取締役会長の文昭がベトナムに人脈もあり、ゆくゆくは海外展開も視野に入れていきたいと考えています。

 

出身校/長崎北陽台高校、九州大学工学部

好きな言葉/「正々堂々」「至誠通天」
長く商売する上で、誠実でありたい。そうでない人はいつかメッキがはがれる。

健康法/スイミング、ゴルフ
走るのは苦手だけど泳ぎなら耐えられるので、やせるために続けている。