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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

富士通

長崎支店長

山内 剛

富士通山内 剛

所在地 長崎市西坂町2-3長崎駅前第一生命ビルディング

電話 (095)827-4101

富士通

長崎支店長

山内 剛

DXでビジネスをプロデュース

 新型コロナウイルス感染拡大により社会や経済にさまざまな問題が発生している中、当社では働き方改革を中心とした対策を提案しています。代表的なものがテレワークに向けたVDI(仮想デスクトップ)です。VDIを活用することで、場所や時間の制限を受けずにオフィスにいる時と同じ業務をすることができます。必要なセキュリティーの仕組みについてもしっかりと提供していきます。
 昨年4月、長崎港に停泊していたクルーズ船コスタ・アトランチカの新型コロナウイルス集団感染では、当社と長崎大学が共同開発した健康管理アプリが役に立ちました。全乗組員の健康状態を遠隔で把握することができ、重症化の早期発見につながりました。同サービスは、「N‐CHAT」として、長崎県により、県内の企業、団体、介護施設、医療機関などに提供され、ご利用いただいています。
 また、自治体が関心を寄せている業務のひとつに「AI(人工知能)技術による議事録の作成」があります。AIが何人もの声を聞き分け解析し記録するもので、県内一部自治体ではすでに導入しています。AIを活用してもらい、人でしかできない(例えば想像力が必要となる)業務にパワーをシフトしてもらえたらと考えます。
 富士通といえばコンピューターや通信といった技術面に特化したイメージを持たれているかもしれませんが、今後はDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、お客さまのビジネスを生み出す「コト」の提案に注力します。われわれのゴールは、お客さまの成功。これからもビジネスプロデューサーのマインドで邁進します。

 

出身校/埼玉大学教育学部

好きな言葉/一期一会
転勤が多いのでお客さまをはじめ、人との出会いは大事にしている。

健康法/ウオーキング、ゴルフ
長崎は観光地で、また坂も多く、積極的に歩くようにしている。