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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

住友商事九州

執行役員長崎支店長

田淵 浩一

住友商事九州田淵 浩一

所在地 長崎市万才町7‐1TBMビル11階

電話 (095)822‐2111

住友商事九州

執行役員長崎支店長

田淵 浩一

持続可能な地域経済発展に貢献

 創立100周年を迎えた住友商事グループは、次の100年を見据えたサステナビリティ経営の一環として六つの重要社会課題を定めました。「気候変動緩和」「循環経済」「人権尊重」「地域社会・経済の発展」「生活水準の向上」「良質な教育」です。
 それぞれの課題に対し「2050年のカーボンニュートラル化」「持続可能なエネルギーサイクル実現への挑戦」など、事業活動の長期目標を設定しました。この指針のもと、長崎支店も船舶・発電プラントなど長年にわたり注力している分野に加えて、新たな取り組みに着手しています。
 例えば、EVカーシェアや異業種との連携による移動型車両サービス(ショップモビリティ)など、新しいモビリティサービスで県内の地域課題解決に向け、実証実験を含めた取り組みを検討中です。脱炭素社会やエネルギーサイクルの観点から注目されるのが、風力発電。国による整備促進の有望地域となっている西海市沖洋上風力発電の開発事業への参画を検討しています。 
 長崎は全国有数の海洋県でもあります。長崎大学・海洋未来イノベーション機構が主催する次世代養殖戦略会議に、法人会員として登録しました。この活動を通じて、県内の水産業に貢献できればと思っています。また、長崎県の企業版ふるさと納税制度のプログラムにも参加して、地方の活性化を応援しています。
 長崎県内全域における経済発展、問題解決に資する貢献ができるよう、これからの100年も尽力してまいります。

 

出身校/九州大学経済学部

好きな言葉/礼儀・節度・ファイト
小倉高校応援団部に所属していたときからのモットー。

健康法/ウオーキング
グラバー園や水辺の森公園などがお気に入りのコース。