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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

ほっとキッチン

代表取締役

園田 光春

ほっとキッチン園田 光春

所在地 諫早市小長井町大峰980

電話 (0120)478-036

ほっとキッチン

代表取締役

園田 光春

明るさを生み出し続ける会社に

 昨年が会社設立10周年の節目、今年は介護施設向けの給食サービスに転換して10周年です。現在、長崎、佐賀、福岡、熊本、鹿児島の各県に1日8500食を提供。製造から配送まで全て自社で完結させ、エリアを拡大してきました。
 介護関連は慢性的な人手不足が指摘されています。食事の提供を外注していただくことで、そのエネルギーを利用者の皆さんのケアに向けてもらうことができます。九州の食材を中心に使用し、味付けも九州風。手間の少ないチルド状態でお届けします。メニューは3カ月サイクル。3カ月続けて食べても、同じ献立は出てきません。
 新型コロナウイルスの流行で、新規の営業活動には多少、制約を受けましたが、取引先の介護施設は、どんなにウイルスが怖くても休めません。そこへ食事を提供する仕事なので、事業面への影響は比較的少なかったと感じています。一方で、介護事業を「食」を通じて支えている当社の社会的責任の重さも改めて実感しました。
 何が起きるか分からない、と経営者としての覚悟を新たにした1年でもあります。多角化で会社の中に幾つも柱を作ることが必要と考えています。今年は、諫早市内に高級食パンのフランチャイズ店をオープンさせる予定です。家庭と飲食店、配送する人をITでつなぐ研究も始めています。鹿児島県に第2工場を稼働させ、配送網の効率化も進めます。
 「食べること」は、どんな人にも大きな楽しみ。ヒトの笑顔に直結する仕事です。お客さまにも、働く人にも、地域社会にも、明るさを生み出し続けていける会社でありたいと思います。

 

出身校/諫早高校、音響技術専門学校(東京)

好きな言葉/激しく成長しなければ激しく落ち込む

健康法/エクササイズアプリ
どこでも運動できて、今のところ一番長続きしている。