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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

佐世保商工会議所

会頭

金子 卓也

佐世保商工会議所金子 卓也

所在地 佐世保市湊町6-10

電話 (0956)22-6121

佐世保商工会議所

会頭

金子 卓也

会議所のさらなる飛躍目指す

 「変革の年」と言われた2020年でしたが、本県でも地元経済を支えてきた十八銀行と親和銀行が合併する歴史的な年となりました。本県経済がどのような方向に向かっていくか。経済界もますます変化を迫られます。
 佐世保は1889(明治22)年に旧海軍鎮守府が置かれ、それからの約130年間、軍港としての歴史を歩んできた街です。現在も米海軍基地や海上自衛隊、陸上自衛隊があり、多くの軍人や自衛隊員、その家族が暮らしています。東アジア情勢が緊迫化する中、陸上自衛隊の離島防衛部隊「水陸機動団」が設置され、佐世保の役割は大きくなっています。
 「日本を守る」という崇高な使命を担ってくれている自衛隊員やその家族をサポートしながら、基地経済を中核として経済界や地域が繁栄し、潤っていく。こうした共存共栄の姿を追求していきたいと考えています。
 カジノを含む統合型リゾート(IR)は、今年、国内での整備に向けた動きが加速していくはずです。県や佐世保市がハウステンボスへの誘致運動を展開しており、商工会議所としても地方活性化の起爆剤としてどうあるべきか、会員の皆さまとともに検討してまいります。IR誘致に成功した場合、社会・経済構造がどう変化するのかを見極め、臨機応変に対応していくことも会議所に求められる姿勢だろうと思います。
 佐世保商工会議所は2025年に設立100年を迎えるにあたり、新会館建設を検討しています。過去の100年を振り返り、これからの100年に向かって飛躍する会議所づくりを進めます。

 

出身校/慶應義塾大学

好きな言葉/青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う(サミュエル・ウルマン「青春の詩」)

健康法/快食、快眠
良い仕事をするには健康が大切。ストレスを次の日まで残さないよう心掛けている。