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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

東七

代表取締役社長

東 幸三

東七東 幸三

所在地 佐世保市瀬戸越4-1318-1

電話 (0956)41-0777

東七

代表取締役社長

東 幸三

「人財」育成でニーズに応える

 今年、創業115年を迎えます。長崎、佐賀両県で医薬品の卸売事業を展開しています。病院や薬局など約2800施設に販売。仕入れ先は約180社で、取り扱う薬は約1万3千種類に上ります。
 昨年は医療機器の販売に力を入れ、まだまだ売り上げ自体は少ないですが、伸び率は2倍以上となりました。需要があることが分かったので、新たな事業の柱の一つとなるよう成長させていきたいと考えています。当社の強みである密な販売網を生かし、今後もあらゆるニーズに応えていきます。
 経営で最も大切にしているのは「人財」の育成です。優秀な人材を育てれば会社は発展し、厳しい局面も乗り越えられます。社員に特に求めているのは①明るいあいさつ②整理整頓③ほんれんそう(報告・連絡・相談)④PDCA(計画→実行→評価→改善)の徹底です。
 近年は「医療経営士」や、製薬会社の営業担当が取得する「MR認定試験」などの資格に挑戦する社員が増えています。特に若手が積極的であり、社員のレベルは確実に上がってきています。
 医療業界は新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応に追われ、他の業界同様、業績も悪化しています。しかし、コロナ禍だからこそ医療機関は何を求めているのか、地域に密着した企業として何ができるのか改めて考えるきっかけとなりました。 今年は、部署間の連携を深めることを推進し、生産性向上や社内コミュニケーションの活発化を図り、お得意先さまの満足度向上を実現したいと思います。

 

出身校/佐世保北高校、青山学院大学

好きな言葉/災い転じて福となす
いつも順風満帆ではないが、それを乗り越えて強くなっていくと思うから。

健康法/ウオーキング、ゴルフ
1日1万歩歩くようにしている。ゴルフは気持ちが良くてリフレッシュできる。