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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

佐世保港湾運輸

代表取締役

宗  博美

佐世保港湾運輸宗  博美

所在地 佐世保市万津町7-47

電話 (0956)24-5141

佐世保港湾運輸

代表取締役

宗  博美

「佐世保の港」から県北を活性化

 1942年に旧日本海軍の軍需品の荷役作業を一手に請け負う会社として設立されました。2代目の社長は当時の海軍将校が就任しました。終戦後は佐世保港内の物流や鋼材、鋼管などの荷役をなりわいとしてきました。現在は、大島造船所(西海市)、相浦機械(佐世保市)、松浦火力発電所(松浦市)の構内での仕事も担っています。
 来年は創立80周年を迎えます。この節目を見据え、現在、3カ年の経営計画を進めています。監査法人に自社の調査を依頼し、客観的な視点で作成されたリポートを参考にして課題解決に取り組んできました。収益力、組織体制、人材マネジメントなど、さまざまな面で成果を上げています。
 当社が目標とするビジョンは「佐世保のみなとのグッドカンパニー」です。会社を支えるのは人材であり、経営姿勢として「人が大事」を掲げています。
 重量物を取り扱う当社の業務は熟練の技術が不可欠です。人材育成の面では、従業員のセミナーや各種資格取得などの費用を会社が負担し、作業の練度と安全性を高める努力を続けています。新卒採用者は来年度内定者を含めこの4年間で30人に上り、地元からも積極的に採用。今年4月からは定年を65歳に延長する予定です。
 昨年10月には経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されました。地域の港湾を生かし、付加価値を生み出す事業者として評価していただいたと受け止めています。
 「佐世保の港」は当社のふるさとであり、県北地域の活性化のため真剣に社業に取り組む所存です。次なる成長に向け挑戦する年にしたいと考えています。

 

出身校/福岡大学商学部

好きな言葉/不易流行
時代の変化に合わせ、新しい事に挑戦する姿勢が好き。

健康法/ウオーキング
一日、最低1万歩を目標に歩いている。