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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

NTT西日本

長崎支店長

古賀 隆之

NTT西日本古賀 隆之

所在地 長崎市出島町11-13

電話 (095)816-0097

NTT西日本

長崎支店長

古賀 隆之

地域の課題を解決する先駆者に

 当社には二面性があります。一つは国の指定公共機関としての役割です。有事の際は業務の継続性が非常に大事になります。電話、インターネットが故障すると、やはり人が対応し、修理する必要があります。リモートではできない仕事です。新型コロナウイルスのクラスターが発生しないよう、職場を分散し、対策をしています。
 二面性のもう一つが「ソーシャルICTパイオニア」。情報通信技術(ICT)を使って、地域の課題を解決する先駆者になろうという取り組みです。昨年10月に長崎市、長崎大など産学官金7者で協定を結びました。企業が直面する課題は、地域の人口減少だったり、高齢化だったりに直結しているものが意外と多いので、地域と困っている企業とをマッチングし、ICTで課題解決をサポートできればと思います。今年の目標はその構想を具現化することです。
 手段の一つがローカル5Gです。リアルタイム性が向上、大容量通信が可能になり、遠隔医療など適用できる分野が広がります。また、光回線の「フレッツ光」は来年度末までに県内のより広いエリアで利用できるようになります。
 めざしているのは地域のビタミンのような存在になること。ビタミンは普段は意識して取らないけれど体にとって非常に大事な存在ですよね。当社では「ビタ活」と称し、地域貢献に取り組んでいます。デジタル技術を活用して企業が組織やビジネスモデルを変革するデジタルトランスフォーメーションにおいて、基本の「き」は困っていることに気付くこと。現場の声にきちんと耳を傾けていくことが大切だと思っています。

 

出身校/宮崎大学

好きな言葉/日々勉強、明るく楽しく
一日一日、何か気付きがあればいい。何でも言い合い支え合う職場にしたい。

健康法/ウオーキング、お家トレーニング
コロナに負けずに頑張るため。