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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

長崎県建設業協会

会長

谷村 隆三

長崎県建設業協会谷村 隆三

所在地 長崎市魚の町3-33長崎県建設総合会館3F

電話 (095)826-2285

長崎県建設業協会

会長

谷村 隆三

建設業はエッセンシャルワーク

 当協会は県内9支部、会員数約370社で構成されています。県内建設業を代表する組織として、建設産業が抱える諸問題の改善と公共的役割を果たしています。
 建設業は、昨年の豪雨災害、台風災害への緊急対応と復旧に大きな役割を果たしました。その機動力と機械力、組織力と経験が役に立っています。
 会員企業の多くは日頃は公共工事の道路や港、河川などの工事に携わっています。このインフラ整備と呼ばれる仕事は、社会の基礎、経済の基盤であり人が生活していく上で不可欠なものです。医療であれ教育であれ商業であれ、多くの産業活動をインフラは支えています。
 コロナ禍にあって社会に必要不可欠な仕事に従事する人をエッセンシャルワーカーと呼びますが、ライフライン作りに携わる建設業はエッセンシャルワークです。会員企業は、仕事とはいえ伝統的に市民生活を守る気概が強く、「縁の下の力持ち」と自負しています。
 建設業界は将来にわたる「担い手の確保・育成」が急務となっており、諸官庁、自治体の支援を受けてその育成と入職に努めています。人が不足すれば社会の期待に応えられなくなるからです。
 コロナ禍は沈静化しても余波は残るでしょう。長崎県の将来見通しと建設業を取り巻く環境は必ずしも明るいとは言えません。少子高齢化や地方の衰退、人口流出も大きな壁になっています。
 しかし夢を語り合い、地元の役に立つ幸せを感じながら、建設業を「健設業」とするよう社会的使命を果たしていきます。

 

出身校/長崎南高校、武蔵野美術大学造形学部

好きな言葉/理想は高く気迫と情熱に燃えよ

健康法/何でも食べる、腹八分目に食べて飲む