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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

九州文化学園

理事長

安部 直樹

九州文化学園安部 直樹

所在地 佐世保市ハウステンボス町4-3

電話

URL 企業ホームページ

九州文化学園

理事長

安部 直樹

若い人を呼び込み地域に活力

 昨年4月に英語、IT、茶道を教育の柱とした小中一貫校「九州文化学園小中学校」を開校しました。学習発表会では、タブレットを使った授業や、ネイティブの教師による英語の授業など、公立学校との違いに、保護者の皆様は驚かれます。目を輝かせて学ぶ子どもたちを見ると、開校してよかったと思います。

 学習環境の整備も重要ですが、校舎はグッドデザイン賞をいただきました。人工芝の運動場も完成しました。先日は旧花園中の卒業生が、よみがえった学び舎を見て感激してくださいました。学校が元気だと地域に活力を生みます。

 人口減少を食い止めること、特に若い人を呼び込むことが地域活性化には重要です。大学の教職員や学生は佐世保で生活するため、経済波及効果は大きいものです。

 長崎国際大は今年開学20年を迎えます。設立の際には県と佐世保市、地域から多くの支援をいただきました。いい教育を提供するとともに、スポーツを通した知名度向上や留学生の積極的受け入れなどを通し学生を確保してきました。今後はさらに地域に恩返しをしたいと考えています。7月には、国際生物学オリンピックを九州で初めて長崎国際大で開催します。80カ国から学生や引率含め約1000人が集まる予定です。今後も優良な就職先の開拓、世界に名だたる研究成果を目指します。

 東京の大学の定員が厳格化されています。長崎、佐賀、福岡各県の大学や短大、行政などでつくる「九州西部地域大学・短期大学連合産学官連携プラットフォーム」で協力し、都会の学生を呼び込む攻めの姿勢も必要と考えています。

 

出身校/青山学院大大学院、九州大大学院後期課程

好きな言葉/和敬清寂

健康法/ゴルフ、早起きして筋トレ、抹茶を飲むこと