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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

お菓子の店アリタ

代表取締役

有田 好史

お菓子の店アリタ有田 好史

所在地 長崎市畝刈町1613-318

電話 0120-111-999

お菓子の店アリタ

代表取締役

有田 好史

新しい物を生み出す長崎に

 先代の父が創業した和洋菓子店を1989(平成元)年、22歳の時に継ぎました。売り上げが上がらず悩んだとき、自分が一番好きなお菓子を作ってみようと思って作ったのが、シュークリームをパイ生地で包んだ「パイシュー」です。大阪の専門学校時代、焼きたての生地に冷たいクリームを入れて、カリカリっと食べるおいしさに衝撃を受けました。1日20個から焼きたてで提供したら、お客さまに喜んでいただき、人気商品になりました。

 お菓子を作るときにこだわっているのは、技術をごまかさないこと。スタッフにも「自分が100%の能力があるのならば、常に100%の力を出さないといけない。それがプロだよ」と伝えています。ケーキを買ってくださるお客様の気持ちはさまざま。例えば記念日であれば、より良い思い出になるように演出したい。あるいは落ち込んでいる人がスイーツで元気になってほしいという思いもあります。幸せと悲しみの両方を良い方向に持っていくという役割を背負っているので、誠実にやっていかないといけないと思っています。

 ジェラートでは2017年にイタリアであった世界大会に東アジア代表として出場。長崎だから世界に羽ばたけないというのは絶対にあり得ません。

 カステラをアレンジした「キャステロ」、桃カステラを洋風にした「桃バターカステラ」など、長崎らしさを意識した商品も販売しています。長崎で生まれ育ったので、長崎のことを愛しています。古い物を大事にすることも必要ですが、新しい物を生み出す長崎に変えていけたらと思っています。

 

出身校/長崎市立長崎商業高校 

好きな言葉/I can do it. You can do it.We can do it.

健康法/やりたい事に向けての体作り