長崎新聞トップ

リストから探す

インタビュー協力:

閉じる

TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

NEC

長崎支店長

繁友 英之

NEC繁友 英之

所在地 長崎市万才町7-1TBM長崎ビル12階

電話 (095)827-0133

NEC

長崎支店長

繁友 英之

新しい長崎の街づくりに寄与

 昨年、創立120周年を迎えた当社は電話機の輸入事業から始まり、近年はパソコンや携帯電話などのモノづくりが主流でした。一方で海底ケーブルや人工衛星といった、社会基盤の基礎となる事業にも早くから取り組み、AI(人工知能)開発にも注力。その代表例が世界一の精度を誇る顔認証をはじめとする生体認証技術です。

 デジタル技術が浸透している社会で、人々は性別、年齢、障がいの有無に関係なく多様な能力を発揮できるようになります。当社は「人が中心のテクノロジー」をモットーに、世界規模で社会課題を解決し、豊かな社会を築くことが使命だと考えています。

 生体認証技術を活用した最新の事例としては、空港でのチェックインから手荷物預け、保安検査場から搭乗ゲートへの入場といった一連の流れを顔認証だけでできる「One ID」という新しい搭乗手続き。今春、成田国際空港で実現予定です。また、コンビニエンスストアでの完全セルフレジやホテルや商業施設、テーマパークなどでの実証実験も進んでいます。

 今年は東京五輪が開幕し、本県も多くの外国人観光客が見込まれています。九州新幹線開業を見据えた長崎駅前の再開発をはじめ、当社の最先端技術がお役に立てるプロジェクトが目白押しです。

 また、政府が提唱するスマートシティ構想では、観光活性化に加え、長崎大水害や雲仙普賢岳災害など多くの災害を経験した本県において「防災」という視点で皆さんの安全・安心を常に意識し、新時代の長崎の街づくりに寄与できるよう、さまざまなチャレンジをしていきたいと考えています。

 

出身校/中央大学法学部政治学科

好きな言葉/一生懸命

健康法/ジョギング