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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

不動技研工業

代表取締役社長

濵本 浩邦

不動技研工業濵本 浩邦

所在地 長崎市飽の浦町5-3

電話 (095)861-1638

不動技研工業

代表取締役社長

濵本 浩邦

失敗恐れず長期的視野を重視

 当社の事業の柱は、発電用プラント機器を中心とした産業用機械の設計、そして自動車の電子・電装品の開発支援や研究開発の二本です。自動車の研究開発については、シミュレーション技術を活用した「モデルベース開発」によって、開発スピードの向上を目指しています。こうした既存の事業は継続しながら、数年前から新事業にも取り組んでいます。その一つが、エンジニアリング機能の強化です。メーカーと協力しながら設計以外の領域に携わり、商社機能を強化することで新たなビジネスを発掘します。また3Dスキャナーやドローンなども含めたICT事業も推進しています。

 一昨年4月には、構造設計・構造解析の分野において高い専門技術を持つPAL構造がグループ企業となりました。当社の幅広い業界への展開力とのシナジー効果で、さらなる共同受注につなげるとともに、情報系の産業にも連携を広げています。

 事業の変化に伴い、人事評価制度の見直しを検討しています。工場を持たない当社の強みは「人」であり、チャレンジ性に富んだ業務や、新しい分野で困難な業務に取り組む社員は、これまで以上に高い評価が必要です。また前向きな失敗は決してマイナスに捉えず、目先の利益ではなく長期的な会社としての成長を重視。そこに当社の昔からの持ち味である、家族的でおおらかな社風を取り入れていきたいと考えています。

 昨年は〝山を動かせ!〟をテーマに新たな事業や行動を開始しました。今年は〝変わるんじゃなく、変える。〟を掲げ、さらに会社全体の変革や進化を目指します。

 

出身校/長崎大学経済学部、ロヨラ大学シカゴ校MBAコース

好きな言葉/正しい努力はきっと報われる

健康法/スポーツマッサージ、映画鑑賞、ウオーキングしながら新しいお店を発見すること