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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

松藤グループ

代表

松藤 章喜

松藤グループ松藤 章喜

所在地 長崎市五島町3-25

電話 (095)822-7165

松藤グループ

代表

松藤 章喜

社会貢献の視点を忘れずに

 松藤グループは今年、創立70周年を迎えます。日本の高度成長に合わせて石油輸送事業を伸ばし、一時はオイルショックで規模を縮小しましたが、ホテル運営や輸入車販売など経営多角化を推し進めてきました。こうして祖父や父、先輩方が築いた基盤の上に、今があります。

 石油業界は元売りの再編が進み販売量は減少していますが、弊社は海上輸送、陸上輸送のいずれも効率化を図り、取り扱いシェアを拡大しています。6隻あるタンカーのうち1隻を2021年に更新予定です。油槽所も運営しており、これからも日本経済を支える重要な社会インフラを担う責任をしっかり果たしていきます。

 長崎市南山手町の「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」に続き、21年にはJR長崎駅西側に「ヒルトン長崎」をオープンします。地上11階建て、客室数は200。内装は長崎らしいデザインを考えています。隣接地に同時開業するMICE(コンベンション)施設「出島メッセ長崎」を利用する国内外の方々に、最高級のラグジュアリーを楽しんでいただけるでしょう。交流人口拡大が大いに期待できます。

 松藤グループは派手さこそありませんが、世の中のためになる仕事をしようという真面目な姿勢に信頼をいただいてきたと考えています。社員には常々「社会貢献の視点を忘れないように」と伝えています。今後はできればM&A(企業の合併・買収)による新事業にもチャレンジしてみたい。この70周年を大きなステップにして、次の100周年に向けて飛躍したいですね。

 

出身校/ミシガン州立大大学院、一橋大学

好きな言葉/楽観的に構想し、悲観的に準備をし、楽観的にことにあたる

健康法/ゴルフ、スポーツジム、犬の散歩