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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

プライアント

代表取締役社長

橋口 久

プライアント橋口 久

所在地 佐世保市日野町1828-49

電話 (0956)28-2425

プライアント

代表取締役社長

橋口 久

県外拠点を地元貢献の原動力に

 弊社は1981年に損害保険代理店「橋口損害保険」として現・会長の母が一人で創業しました。現社名は創業者の生き方である「芯を持った柔軟さ」が由来です。佐世保に本社を構え、保険屋としてではなく、保険をコア事業とした一中小企業として事業展開しています。

 コア事業の保険事業は、佐世保、中国、東京を拠点としていますが、3市場とも顧客層が異なります。佐世保のお客様は創業時より地域の個人や中小企業です。中国では、6年前から中国企業と提携し大連を拠点に日系企業に保険を提供していましたが、昨年4月より私は同社本体の副社長の招聘を受けました。企業間の関係がより強固となり、管理する市場も中国全土と拡大しています。東京ではその中国企業の日本現地法人の副社長も兼務。首都圏に進出した中国企業や外国人を顧客に、中・韓・英の多言語対応で、佐世保と協業しながら日本の保険を斡旋しています。

 弊社の保険ショップは、コーヒーショップ「HAPPY TRAILS COFFEE」を併設しています。昨年からは佐世保市のふるさと納税の返礼品に俵ケ浦半島産の野菜を使ったベーグルが選ばれました。また、異業種に併設させたコーヒーショップで生まれる本業の支援効果を商品化し、今年は佐世保市と西海市の2施設で、異業種の敷地内にコーヒーショップを併設出店する計画です。施設を訪れるきっかけや、多様な文化が交差する場になってほしいです。

 今年は軸となる佐世保の保険代理業の規模拡大に挑戦します。県外、国外進出は逃げではなく、長崎への地元貢献が目的。県外拠点のベクトルは長崎に向いています。

 

出身校/佐世保北高校、サクラメント・シティ・カレッジ

好きな言葉/放下著

健康法/出張先でのジョギング