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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

石丸文行堂

代表取締役社長

石丸 忠直

石丸文行堂石丸 忠直

所在地 長崎市浜町8-32

電話 (095)828-0140

石丸文行堂

代表取締役社長

石丸 忠直

国内外へ長崎の魅力を発信

 文房具を中心に、創造活動のための時間や空間を提供して136年。「本業を通じて長崎の魅力を発信する」を使命に掲げています。昨春に本店を大規模リニューアルした際、1階に「長崎マルシェJimo」を開設。同じ長崎でありながらも地理的に交流が浅い県内各地域の産品を、地元の皆さまに知っていただくのが目的で、食品の扱いも始めました。2度開催したイベント「ごほうびフェスタ」も同様。〝作り手〟の思いを〝使い手〟に届ける〝伝え手〟の役割を担いたいと思っています。

 地元向けだけでなく、近年は国外にも目を向けています。長崎で見られる数々の美しい景色をイメージしたオリジナル万年筆&インク「長崎美景」シリーズはアジアでも好評で、今年は海外向けの通販を始める方針です。これまでは小売業としてお客さまと対面しての商売をしてきましたので、全く新しいチャレンジになります。外国へ長崎の魅力をアピールする一助になったらと考えています。

 本店がある浜町は、県都の商業地として歴史がある一方で、インバウンド対応には課題を感じていました。そこで、店内案内図やホームページの多言語化、各種モバイル決済への対応、英語が堪能な従業員を雇うなどの取り組みをしてきました。県庁舎やMICE建設、新幹線開業などで沸く長崎駅周辺とは新・旧の中心部として比べられることもありますが、新たな客層が増えることに期待していますし、市民の皆さんに昔から愛していただいた信頼と実績、認知度があります。これからも、人口減少や経済縮小に悩む地元の打開に貢献していきます。

 

出身校/慶應義塾大学

好きな言葉/自分と未来は変えられる

健康法/地元のうまい酒と食を楽しむ