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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

PINCH HITTER JAPAN

代表取締役社長

吉岡 拓哉

PINCH HITTER JAPAN吉岡 拓哉

所在地 諫早市小船越町1006-1(長崎本部)

電話 (0957)56-9400

PINCH HITTER JAPAN

代表取締役社長

吉岡 拓哉

22兆円マーケットで圧倒的存在感

 2013年にRafa Eventとして創業、野球用品の買い取りサイト「ピンチヒッター」は利用ユーザー6万人超えと日本一のサービスへと成長させました。その一方で進めていた「法人在庫買い取りサービス」。国内の法人における滞留在庫は22兆円といわれています。そのほとんどが廃棄されていました。この廃棄商品を再び市場に戻す事業も並行して進めてきており、気がつけば取引店舗数は全国1万5千店舗を突破しました。

 そこで今期大きな決断をしました。「ピンチヒッター」の事業売却です。売却により大型の資金調達を実現したことで法人在庫買取のシェア獲得を加速させていく方針です。全国の法人が抱える滞留在庫を一括購入し、BtoBでリユース市場へ流通させます。これまで野球用品の買い取り・販売では商品の仕入れを重要視していましたが、法人在庫買取においては、マーケットの選定がより重要だと考えています。

 そうした価値をつなげる企業として、社内でも意識改革を進めてきました。単なる売却での資金調達にするのではなく、「5年先へのワープ」と位置付けました。会社も個人も5年先にいくために人事・広報部と連携し評価シートも一から作り替え、社員の待遇一つから見直していきました。精神的に5年後にワープするだけでなく環境も5年後へワープさせました。その結果としてお客さまへ5年先のサービスを提供することができるのだと思っています。

 今後もさまざまな企業の「PINCH HITTER」となるべく常にチャレンジ精神を持ってどんな壁も越えていきたいと考えています。

 

出身校/長崎国際大学

好きな言葉/一心不乱

健康法/長風呂