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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

ひぐちグループ

代表取締役社長

樋口 益次郎

ひぐちグループ樋口 益次郎

所在地 長崎市西坂町2-3 長崎駅前第一生命ビル

電話 (095)827-1166

ひぐちグループ

代表取締役社長

樋口 益次郎

常に社会に必要「会社像を追究」

 時代は動いています。特に今年はシンギュラーポイント(singularpoint=大転換期)最終章の年と捉えています。世の中のみならず、全ての業界において人々が右往左往し、疑心暗鬼に陥っている今こそ、企業の価値が問われるのではないでしょうか。社員全員でしっかりお客さまの方を見ていきたいと思います。

 弊社は1950年、もやし製造販売からスタートしました。飲食(ひぐち、さいさきや、ジョイフル)、遊技(まるみつ)、エンターテインメント(遊ING)と時代とともに多角化してきました。良くも悪くも「まじめ」な社員が多く、きっちり仕事をこなす半面、時に出遅れることもあります。お客さまの声に耳を傾けて商品やサービスの価値を見直し続け、さらには、プロとして半歩進んで提案していきたいですね。

 遊技業に偏った収益構造のバランスを取るのも課題です。パチンコは市場が国内に限定されますが、飲食業は世界に広げることができます。社業や社員の枠を広げる上で決めたのがホテル事業参入です。構想から5年。海外視察を重ね、弊社のホスピタリティーも発揮できると判断しました。長崎市築町に建設し、今年12月開業を目指しています。次世代を担う社員たちが面白い扉を開いてくれると期待しています。

 私どもは常に社会に必要とされる会社であり続けたいと考えています。創業者である父が設立した「樋口ミツ奨学育英会」はこれまで908人を支援してきました。社員による献血や交通安全のキャンペーン、毎月9日の地域清掃活動はこれからも続けていきます。

 

◎出身校/福岡大

◎リフレッシュ法/音楽鑑賞、街歩き