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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

共栄電気エンジニアリング

代表取締役社長

吉福 雅史

共栄電気エンジニアリング吉福 雅史

所在地 佐世保市矢峰町1053-1

電話 (0956)40-7308

共栄電気エンジニアリング

代表取締役社長

吉福 雅史

人材育成と定着を推進

 電気設備工事と、電話やインターネットなどの電気通信設備工事が事業の柱です。1983年7月に父が創業し、2002年に2代目として就任しました。公共工事から一般家庭まで対象にしています。大村市の新しい県立・市立一体型「ミライon図書館」や、諫早市の「トランスコスモススタジアム長崎」も関係企業と協力し手掛けました。そのほか信号機や街灯、空調設備なども担っています。

 人工知能(AI)などの導入で、電気や電気通信の世界はまさに日進月歩。しかし、インターネットや講習だけでは、知識が十分身に付かないのが現状です。幸い、同業者でつくる「全日本電気工事業工業組合連合会全国青年部協議会」の役員をしており、新鮮な情報と生の声を直接聞く機会に恵まれています。そのチャンスを生かし、時代のニーズに応えられるよう、常に最先端技術に目を向けていきたいです。

 一方、人口減少などに伴い、業界は人材不足に直面しています。これまでは工業高校や専門学校で国家資格を取得した若者を中心に採用してきましたが、自社で人材を育て上げるシステムの構築が急務だと考えています。併せて、働き方改革にも積極的に着手し、他社との差別化を図りたいです。今年は、人材確保と定着を推し進める「変化」の年にしたいと意気込んでいます。

 また国内で大規模災害が相次いでおり、ライフラインを守る使命を再認識しています。復旧工事をはじめ、安心して安全に生活できるため、私たちの知識や技術が、どう貢献できるのかを模索していきたいです。

 

◎出身校/佐世保西高

◎好きな作家と本/松下幸之助 「道をひらく」

◎リフレッシュ法/カラオケ、家族旅行