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TopInterview

リーダーが語る、長崎のその先の風景。
地元経済のけん引役となる各界の皆さんは“長崎のその先の風景”をどのように展望し、さらには描いていくのでしょうか。
企業・団体のトップに、事業の成長戦略や地域活性化への思いなど、年頭所感をうかがいました。

佐世保卸団地協同組合

理事長

橘髙 克和

佐世保卸団地協同組合橘髙 克和

所在地 佐世保市卸本町12‐2

電話 (0956)31-6333

佐世保卸団地協同組合

理事長

橘髙 克和

組合の「絆」を大切に飛躍目指す

 当組合は1966年に設立。69年に光栗地区一帯を購入し、山を切り開いて団地をつくりました。組合員企業は現在40社で、食品、機電、繊維、雑貨の4部会があります。県北物流の一大拠点として、人と人との繋がりのある「街」としての発展を目指しています。

 私たちの強みは立地の良さです。佐世保大塔インターチェンジに近く、交通の利便性が高いほか、40メートルの高台にあるので大雨などの自然災害に強く、安心して事業を展開できます。「卸本町」という地名は全国の取引先に信頼感を与えています。

 かつては経済不況で大型倒産が相次ぐなど3回の危機がありましたが、先人から受け継いだ資産を活用して乗り越えました。組合財政は好調に推移し、2013年度から5年連続で組合賦課金を徴収していないほか、組合員への出資配当を続けています。19年度もこれを継続する見込みです。皆さまの温かいご支援のおかげであり、厚くお礼を申し上げます。

 当組合が大切にしているのは仲間同士の「絆」です。中小企業1社では難しい取り組みも、組織ならより効果的に実行できます。特に社員教育や福利厚生の面では、新入社員研修やビジネスセミナーなどを毎年合同で開き、互いにレベルアップを図っています。組合員の交流を促進するため、定期的に懇親会や部会旅行を企画しているほか、地域貢献の一環で夏祭りや交通安全運動にも熱心に取り組んでいます。

 本年度は創立52年目。これからも組合員の力を結集し、絆を大切にしながら、さらなる飛躍を遂げていきたいと思います。

 

◎出身校/佐世保北高、立教大学

◎好きな作家と本/山岡荘八の「徳川家康」は文庫26巻を8回読んだ。司馬遼太郎「街道をゆく」など

◎リフレッシュ法/ウオーキング、ストレッチ