長崎新聞トップ

リストから探す

インタビュー協力:

閉じる

TopInterview

人材育成、革新、貢献—。
国内外の情勢が複数の要因によって激変する今、求められているものは何か。 新たな時代を切り開く県内企業・団体のトップ110人が、2026年の抱負や事業戦略、地域への思いを語ります。

不動技研工業

代表取締役会長

濵本 浩邦

不動技研工業 濵本 浩邦

所在地 長崎市御船蔵町2-3

電話 (095)861-1638

不動技研工業

代表取締役会長

濵本 浩邦

常に成長できる企業へ体質強化

 今年で創業67年目を迎えます。亡き父と叔父に続き、私が3代目社長を15年間務め、6年前に当社生え抜きの田中三郎氏が4代目社長に就任しました。現在、不動技研グループの事業会社および持ち株会社の社長は、いずれも同族以外の社員が担っています。
 事業の二本柱の一つである発電用プラント分野では、好調なガスタービン事業に加え、原子力や防衛関連分野での事業拡大が期待されます。風車関連事業においては、5度目の出展となる「WIND EXPO」で、風車ブレードの異常を音響システムで検出する「Chokai」の固定型モデルを発表予定です。
 また、昨年5月には長崎市と5年間のネーミングライツ契約を締結し、市立図書館の愛称が「不動技研ながさき市立図書館」となりました。市民の大切な施設に当社の名が付いたことは大変光栄です。未来を担う子どもたちの学びや文化の拠点を支える一助になることを願い、今後も地域貢献活動を継続してまいります。
 2026年のキャッチコピーは「できることは全てやる~私たち自身で、結果を生み出そう~」です。今期は、モビリティ事業においては厳しい状況が予想される一方、プラント事業は好調を維持しており、発電プラント関連市場の拡大に期待しています。重要なのは、どんな経営環境でも自ら結果を生み出せる企業体質へと進化していくことです。顧客の業績変動の影響にグループ4社のシナジー効果と総合力で対応し、2030年グループ売上100億円を目指してまいります。