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TopInterview

人材育成、革新、貢献—。
国内外の情勢が複数の要因によって激変する今、求められているものは何か。 新たな時代を切り開く県内企業・団体のトップ110人が、2026年の抱負や事業戦略、地域への思いを語ります。

日本ベネックス

代表取締役社長

小林 洋平

日本ベネックス小林 洋平

所在地 諫早市津久葉町99-48

電話 (0957)26-5111

日本ベネックス

代表取締役社長

小林 洋平

「いい仕事」で未来を拓く

 当社は「いい仕事を、しつづける。」というパーパスを掲げ、製造事業と環境エネルギー事業の二本柱で事業を展開しています。
 環境エネルギー事業では、価格競争力を強みに国内トップクラスの FIP発電事業者として業界をリードし、着実に事業拡大を続けています。2025 年8月には本社屋根の発電所を FIT から FIPへ移行し、蓄電池の併設も完了。蓄電池の設置・運営ノウハウを積み重ねながら、現在は国内で自社発電所55件、物流倉庫屋根借り38件、FIP 発電所30件を保有し、合計出力は約80MW に達しています。
 製造事業においては、技術と品質を追求した一貫生産体制と、板金加工工場として九州最大級の加工能力を誇る点が強みです。時代の変化に柔軟に対応し、誠実にものづくりへ向き合う姿勢で、今期も増収増益を見込んでいます。さらに、板金の新たな可能性を探るプロジェクト「EETAL(イータル)」では、多様なクリエイターとの協働を通じて自社商品開発を積極的に推進。今年は海外展開の第一歩として、北欧で開催される世界的デザインイベントへの出展も予定しています。
 私たちが目指すのは「中長期的な成長」です。その原動力は「人」であり、優秀な人材の採用と、活躍できる環境づくりを最優先に考えています。創業70周年を迎える 2027年には本社の大規模改修を控え、社員がより働きやすい環境を整える計画です。これからも「いい仕事を、しつづける。」というパーパスを胸に、一歩一歩着実に歩みを進めてまいります。