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TopInterview

人材育成、革新、貢献—。
国内外の情勢が複数の要因によって激変する今、求められているものは何か。 新たな時代を切り開く県内企業・団体のトップ110人が、2026年の抱負や事業戦略、地域への思いを語ります。

中村塗装

代表取締役

中村  巧

中村塗装中村  巧

所在地 長崎市西北町2-15

電話 (095)846-0627

中村塗装

代表取締役

中村  巧

本業を軸に新たな事業に挑戦

 創業58年、1968年に祖父が個人で塗装業を開始し、3代にわたり営んでまいりました。一般家庭の外壁・屋根塗装を中心に、公共施設では校舎の外壁、ガードレールや道路の白線、管の塗装など多岐に渡っており、地域に密着した仕事を行っております。当社の事業は、長崎市の住環境を改善し若い世代に選ばれる町を目指す「住みよかプロジェクト」に認定されています。
 3年前に3代目として代表取締役に就任しました。「歴史ある塗装会社」としての専門知識を元に、職人の育成を図っていきたいと考えています。そのために、培ってきた技術や管理方法をオンラインで可視化できる体制を整えました。仕事の効率化、従業員の教育に有効で「どうすれば良いか分からない」ということがなくなります。離職や産休などでスタッフが抜けた場合でも、仕事の進行を全員が把握できているため、業務に支障が出ることがありません。
 塗装、リフォームなど本業の強みを生かし、不動産オーナーとして賃貸物件も取り扱っています。新たな取り組みの一つが、昨年8月に長崎市内にオープンしたホテル「URO」です。築30年の空きビルを改修し、シングルとドミトリーを設けました。客室は当社のモデルルームとしての役割も兼ね、相乗効果を生んでいます。今後も既存の建物を生かした宿泊施設を作っていく計画です。
 今春、西彼時津町に「外装リフォーム来店型店舗」を出店します。リフォーム後の仕上がりがイメージできる店舗です。これからも本業の塗装業を軸として、関連する事業にチャレンジしてまいります。