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TopInterview

人材育成、革新、貢献—。
国内外の情勢が複数の要因によって激変する今、求められているものは何か。 新たな時代を切り開く県内企業・団体のトップ110人が、2026年の抱負や事業戦略、地域への思いを語ります。

佐世保観光コンベンション協会

理事長

辻󠄀  宏成

佐世保観光コンベンション協会辻󠄀  宏成

所在地 佐世保市三浦町21-1       (JR佐世保駅構内)

電話 (0956)23-3369

佐世保観光コンベンション協会

理事長

辻󠄀  宏成

佐世保に来る仕掛けを作る

 公益財団法人として行政と二人三脚で、国内外から観光客を誘致し、人的交流の促進、地域経済の活性化、文化の向上に寄与しています。2003年に設立以来、地域の方々との信頼関係を築き、収集・分析した情報をもとに観光戦略を立ててきたことが強みです。今年も観光資源を〝ネタ〟としてPRし、佐世保に来てもらう仕掛け作りにまい進して参ります。
 昨年は九十九島を含む西海国立公園が指定70周年を迎えました。9月には「ながさきピース文化祭2025」の開会式に天皇、皇后両陛下がご臨席され、10月には「マイナビ ツール・ド・九州2025佐世保クリテリウム」が白熱しました。
 国内では訪日客数が増加傾向にあります。一方、協会に課せられた使命は、都市部を訪れた観光客をいかに佐世保へ誘客するか。今年は日本遺産の佐世保鎮守府を観光コンテンツとして強化し、軍港の町としての特色を高めます。
 小さな取り組みも継続の重要性を感じています。佐世保市、北松小値賀町の広域観光圏「海風の国」をPRしようと12年度から始めた観光マイスターは現在、シルバー235人、ゴールド123人を輩出。英語で佐世保の魅力を発信する「海風の国コンシェルジュ」も育成中です。ハウステンボスや九十九島パールシーリゾートを中心とする観光地が多くの人を呼び込み、その後、市内各地を周遊してもらうためには地域の人々の協力が欠かせません。地域にあるコンテンツを光り輝かせ、他の観光地や市内外の人々に「つなぐ」役割を果たし続けたいと思います。