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TopInterview

人材育成、革新、貢献—。
国内外の情勢が複数の要因によって激変する今、求められているものは何か。 新たな時代を切り開く県内企業・団体のトップ110人が、2026年の抱負や事業戦略、地域への思いを語ります。

松藤グループ

代表

松藤 章喜

松藤グループ松藤 章喜

所在地 長崎市五島町3-25

電話 (095)822-7165

松藤グループ

代表

松藤 章喜

グループ事業間で相乗効果創出

  昨年は法人設立75年の節目の年でした。長年培ってきた信頼とまじめな社員を強みに、100年を超える企業を見据えた人材育成や組織づくりに注力します。今年はグループ全11社の成長はもちろん、事業間でのさらなる相乗効果の創出やブランド力向上で、売り上げ増や採用への好影響につながる仕組みづくりを進めます。
 中核の石油製品の輸送事業では昨年、7隻目の最新鋭大型タンカーが竣工。世界では代替エネルギーへの転換が進められていますが、安定した液体燃料も改めて評価されています。2027年にも新造船の計画があり、九州トップシェアに満足することなく、シェア拡大に努めます。
 ホテル事業では、「ヒルトン長崎」と「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」がグローバルブランドにプラスαの価値確立を図ります。昨年はヒルトン長崎の日本料理「瓊鶴海」に独自ブランドの寿司「長崎前」、鉄板焼き「和蘭綴りNAGASAKI鉄板」を立ち上げ。長崎の食材や匠の手によるこだわりの調理法で、今までにない料理を目指します。グラバーヒルは「居留地」をテーマに改装を進めており、昨年はカフェラウンジ「The Green & Belle」がオープンしました。
 「BMW」「MINI」を展開するディーラー事業は、40周年を終え、新たな10年でさらなる成長を目指します。
 現在、中長期の組織改編計画の策定を進めています。SDGsに取り組むグループ「M-みらいStudio」も浸透しており、若手リーダーが責任あるポジションにつけるよう成長を促してまいります。